結婚式での注意点

絵的に楽しい構図とは

結婚式での写真では支度部屋のドア越しに撮ったり、バリ島の窓辺のふたりを外から写すのも素敵です。窓越し、ドア越しというのは遠近法が働いて構図が立体的になります。自然光で混る、逆光で撮るなど、光を上手に取り入れたカットは絵になるので、フォトグラファーに相談してみるのもよいと思います。人物のアップばかりを婦るのではなく、建物を全面に入れ、そのどこかにポツンと小さく写っているのも雰囲気があります。

素顔の愛らしさも忘れないで

バリ島での結婚式のシーン。お茶目な新婦がケーキのイチゴを新郎の鼻に食べさせてしまった瞬間です。彼女の明るくて可愛い性格がよく出ているし、新郎のそう来たかという表情も、なんとも微笑ましい感じ。当日の花嫁は、つくりすぎずに自然体でいてほしいと思います。いつもの自分ではあるけれど、そのなかでも最高の状態でいられるように心がけていると、あなたらしさが写真に表れます。

ドレスは背中で着こなす

普段の生活でパソコンなどを使っていると、どうしても姿勢が悪くなりがちです。猫背が習慣になってしまっている人がドレスを着ても、デコルテがブカブカに開いてしまって美しくありません。ドレスを着たら、いつもの洋服とは違うのだと自分に言いきかせましょう。正しく着てこそ映えるのがドレスです。背中で着こなすような気持ちをもっていると、それだけでも写真写りがまったく違ってきます。

家族との時間は意識してもとう

バリ島での結婚式の当日の両親はあいさつ回りなどで忙しく、一緒に撮ろうという意識がないと、なかなかいい写真が残せません。時間の空いたときに撮影できるように、常に心がけておきましょう。また新郎の両親というのはメインであるにもかかわらず、一歩引いたような目立たない位置にいることが多いものです。結婚式のアルバムはふたりで残すものだから、新郎側の家族とも積極的に写真を撮ってあげてください。

集合写真も視点を変えて

バリ島結婚式の当日はお互いの友人とはたくさんスナップを撮るけれど、双方の友人がシャッフルされたものはなかなか帰りません。新郎の友人は黒っぽい服装で出席するはずなので、そこに白いドレス姿の花嫁が入ると、とても素敵な絵になります。これは友人のみ、親族のみなどいろんな集合写真の撮影が終わってバラけた隙を狙って撮った1枚。こんなに異性に固まれる機会はめったにないのでぜひ!